22′ BlackBox ウェットスーツ
Fall-Winter ラインナップ。

常識にとらわれない自由な発想と革新的なウェットスーツを生み出す事が理念の”BlackBox”より、
2022’シーズンの秋冬用カタログが完成。

サーファー目線の仕様やライダーの要望を取り入れ、今季よりついに、NEWタイプのフード付きセミドライモデルでもある、

”Dry Hoodie”(ドライフーディシリーズ)が新登場。

 

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Dry Hoodieは、脱着可能のキャップが標準装備としてネックに装着されている、冬期最高仕様のセミドライスーツ。

ゲッティングアウト時や風の強い時は被り、波待ちや温かい時はパーカーのフードの様に外しておけます。
被って入ったけど、要らなくて邪魔になったりする事たまにあるよね。

そんな時は外してスタイリッシュなパーカーの様な風貌に。最高にクールです。
見た目が本当に格好いい。

まさにこれこそ、カリフォルニアスタイル。 行ったことがある方なら分かると思います。

 

211020_2– Dry Hoodie Spoiler Model –

 

211020_3– Dry Hoodie Modena Model –

 

しかも、個人的には結構気にする所なんだけど、外しておく事によって首元にウェットの日焼け跡がくっきり入らないんだよね。あれって、なんか真冬に結構周りから浮いちゃうからあまり好きじゃない。なので女性にもかなりオススメです。

フードの中に水が溜まっても、水抜けのドレインホールがフードに空いているので心配なし。
さらに鍔が付いていることによって、ドルフィン後に顔に海水が滴らないから目にも入らず快適仕様。

今までのセミドライはインナーネック+外フラップの2重構造なので結構苦しかったけど、フードの中にインナーネックがピッタリ入っているので浸水の心配もなく、2重構造じゃなくなったので苦しさゼロ。

円安等で価格が高騰しているので今年より、全てのウェットスーツが値上げしていて、
さらに各ブランドも一斉にキャップ付きを販売しているけど、BlackBoxと価格を比べてみてください。ビックリするよ。据え置きだから。

流石ウッチー。自分で縫えて型紙も作れて営業して企画もできる、業界で一番詳しくて気合入っている男です。
相談するならマイスター内田君にどうぞ。

 

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そしてそれぞれの特徴を説明すると、

●”Spoiler”モデルの特徴としては、横ジップ仕様なので開口部が大きめに広がる事で、着脱がかなり簡単に出来る。
冬の寒い海でさっさと着替えるにはこちらです。
骨盤の幅と首の細さのギャップが難しく、ジップレスでの着脱に不向きな女性も、こちらならカンタン着脱ぴったりフィットです。

 

●”Modena”モデルは、従来のジップレスに近い形なので着脱はしにくいけど、ネックが2枚になっているのでフィット感は抜群。
生地でゴワつきたくない方や、家でゆっくり着替えてウェットで海に行ける環境の方とか良いと思います。
あと、上半身がスキンに出来るので、見た目が渋くて風を通さないので激寒地にお勧めです。

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この他に、通常のキャップ無しセミドライも全部で3モデルラインナップ。
関東以南でブーツもいらない地域や、学生などにはこっちのモデルでもOK。

左から、特許取得の”Integrate”、ラウンドハーフジップの”Modena”、チェストジップの”Spoiler”。

 

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カラーのラインナップとロゴのタイプなどは下記から。
ロゴもステッチ跨らなければどこでも自由に追加OK。スキンには追加できないけどね。ロゴは言わずと知れた、某有名デザイナー監修です。

 

 

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量販店で手に入るウェットスーツはネームバリューがあって安いし、限定生産ラインがあるから手に入れやすいけど、大量ロットで薄利多売で生産しているから、クオリティは?な部分は当然ある。だって物理的に無理だし工場側だってリソースに限界があるからね。

良いとか悪いとかでは全然無くて、販売スタイルと客層が全く違うってこと。

広告に左右されず、搾取されず、集団心理にかられない、本当に良いものを着たい人にはお勧めのスーツです。
コツコツ恰好良いブランドにみんなで育てていけたら良いな。

 

これから各地に散らばる様々なアンバサダーやライダーと一緒にイカしたコンテンツやクリップを作成していく予定です。
ユーザーとかライダーみんなで撮影したいな。

 

今後のBlackBoxにこうご期待!