
少し前の話になるが、人生で未だに一度も訪れた事がない伊勢神宮を訪れた。
我が日本国で一番神聖な神社でもあり、日本国民のルーツでもある。
何を隠そう、今回の旅は個人的にも人生で一番重要になるであろうイベントを勝手に組み込んでいた為、
かなり色々な面で楽しみな旅。
日本人としては必ず一度は訪れておかなきゃならない大事な場所。やっと来る事ができた。
ネットだけの情報を鵜呑みにするのが嫌いなタチなので、まずは現地にてリアルな情報を収集します。まずは近隣の飲み屋で。
外宮近くにお店を構える、居酒屋「かりん」。
お客さんは一人、我々の隣でセルフに仕上がっているおやっさんのみ。
何故かこの鳥羽出身のおやっさんに気に入られ、居なくなったと思ったらわざわざ我々用にどこかで買って来てくれた現地クラフトビールと伊勢新聞を頂いた。
完全に持ち込み商品なのでママさんの手前、非常に飲みづらい。
ここのママさんが生粋の地元三重の方で色々飲みながら話を聞かせてもらったところ、ネットに出ている一般的な参拝順路ではない、お伊勢参り本来の順路を丁寧に教えて頂いた。わざわざ持っていた観光マップにマーキングしてくれて。
伊勢神宮観光に来た際は絶対、居酒屋「かりん」です。毎年全国のお伊勢参りの常連さんを呼んでパーティーするみたい。その位の信頼度です。
現地の人のきちんとした本当の作法と順路を学べます。
お伊勢参りの正しい流れを説明すると、
①二見興玉神社(夫婦岩) → ②豊受大神宮(外宮) → ③月夜見宮(伊勢市駅前) → ④倭姫宮(徴古館) → ⑤皇大神宮(内宮) → ⑥月読宮(4つお宮がある所) → ⑦猿田彦神社 → ⑧金剛證寺
※諸説あり
これが正しい順路だそうです。
1日ではまず全て回れないので、鳥羽の方とかも遊びに行くなら2.3日余裕を持っての行動が良い。
倭姫宮あたりまで1日目に周ってからおかげ横丁でダラダラ伊勢クラフトビールでも飲みながら遊んで、2日目の朝一から内宮より周るのがベストだね。
って事で、1泊目は伊勢市駅近くの創業100年以上の老舗旅館 「日の出旅館」
2泊目は内宮近くの貸切露天とご飯がめちゃくちゃ最高な宿 「伊久」
どちらも最高の宿だった。 また泊まりたい。
お伊勢参りメインのうちの一つ、天照大御神のお食事を司る神「登受大神」が祀られた、外宮にももちろん正しい順路があって、
①正宮 → ②多賀宮 → ③下御井神社 → ④土宮 → ⑤風宮 だそうです。
お宮自体はこじんまりしてるんだけど何故かそれぞれが堂々としているように見えるのは何故だろう。とても居心地がよい。
参道の日の挿し方とかすごい綺麗だったな。
正宮の前で。
そしてお伊勢参りのメイン、2000年以上の歴史を刻む日本で最も尊い「天照大神」が祀られている外宮の正しい順路は、
①手水舎から五十鈴川御手洗場にて清めて瀧祭神 → ②正宮 → ③御稲御倉から荒祭宮 → ④風日祈宮 → ⑤大山祇神社
それぞれの宮や蔵には神様や御霊が宿っていて、とても神聖な気持ちにさせてくれます。
たまたま元皇族の黒田清子さんも参拝に来てた。日本人の祖先でもありながら、自分の先祖のお墓参りってどんな気分なんだろう。
参拝する側の精神状態もあるとは思うけど、噂には聞いていたがやはり別格でした。伊勢神宮。
今まで様々な神社に行ってきたけど、オーラと存在感は圧倒的。
身も心も清めてリフレッシュした後は、
鳥羽まで電車で遊びに行き、ラッコのメイとキラの可愛いショーを見て、
テレビでよく取材される牡蠣小屋で焼き牡蠣とビール、
締めには活伊勢海老のお造りを作って頂き、帰りの電車内で食べながら帰路に
贅沢ながら、 人生で一番のメモリアルな旅行となった。


























