BLACKBOXウェットスーツの新しい取り組みとして、レディースラインを中心としたHi-summerカタログを今季スポットで作成するとのことで、都内で打ち合わせからの日を改めてロケ撮影を敢行。
今まで工場側に丸投げしていたカタログのレイアウトやデザインを、今回はゲストで友人のデザイナーY氏に依頼。
ウッチーも含め、みんな昭和56年の同じ年なので意見も言いやすく、楽しく作成することができた。
今まで写真の素材とキャプションを渡すのみだったので、その先どの様な構図でカタログにレイアウトされるのかは全くノータッチでだったのが、今回は一通りディレクション出来たのでそこそこ意図した仕上がりになったかな。
やっぱりフレッシュな思考とアイデアは大事。頭は柔らかくいきましょう。固定観念はこれからの時代は足枷になる。みんなで相談ながら楽しいカタログ作り。
この度のHi-Summerアイテムターゲットが、サーファーだけに限らず、サーフィンをやらないけどマリンアクティビティを楽しみたい女の子に向けた水着感覚で着れるアイテムとの事で、あまりサーフィン過ぎないイメージでそれっぽい?写真になりました。
場所は分かる人には分かるかもだけど、シークレットポイントで撮影。学生のころからのお気に入りの場所で、最高の撮影が出来た。真似されたくないので内緒。
カタログで使用しなかったお蔵入りの写真も良いイメージで撮れたので、こちらに記録。
やっぱり、一般的な機材でどれだけ上手く表現できるかを追求するのが一番楽しいな。
プロの撮影クルーとプロモデル、それに加えて数百万するレンズ搭載のCANONのMarkⅢとかNICONのD5とかなんて、シャッター切るだけじゃん。誰だってそこそこ撮れちゃうよね。
ボロボロの中古ボードに乗っても、トッププロはめちゃくちゃサーフィン上手いからね。
弘法筆を選ばず。
そんなスキルが目標です。
カタログのPDFも載せておくので、是非チェックして見てね。