Basque Contry.

カテゴリー DAILY, TRIP
sansebastian
Pukas surfshop,
Yellow Deli.

Barcelonaを朝に出発、途中何も無い荒野を北に向かいひた走る事、7時間。途中サラゴサを経由してやっと到着。PM3:00
スペインはバスク地方、世界屈指の美食の街ドノスティア。“sansebastian”

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ココはリゾート地としても有名で、食文化から芸術、そして波もある、決してオレのような貧乏バックパッカーが踏み入れてはいけない街だが、そこはサーファー魂、spainで波乗りがしたい一心で乗り込んだ。

一言。最高の街です。最高。住みたい。

 

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ただ、宿選びはホント慎重に。安宿だと大量にモスキートが出現します。気を付けて。

街としては割とこじんまりしているので、バルが豊富のゴシック地区と海が隣接している、旧市街行きのバス番号と停留所さえ覚えれば全く問題無い。ちょっと内陸入った方が安い宿たくさんある。

そう、ここは何を隠そうヨーロッパサーファーのアイコン的サーフショップ、
Pukas”のお膝元なのだ。

お洒落はエリアの一角に佇むハイソな店構え。板を借りるため尋ねると、凄く親切なSTAFF

 

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先日亡くなった、レジェンドシェイパー「peter daniel」について色々話を聞けました。
日本でも馴染みの深い、”CHPサーフボード”のメインシェイパー。オレも昔何本か持っていた事がある。CT選手もたくさん乗ってたよね。当時出始めの”Adriano de Souza”とかが乗ってたSwallow tailが凄い調子良さそうだったのを覚えている。

ヨーロッパ中が悲しんだって。みんな彼から教わったんだって。
心からご冥福をお祈りします。

次の日の方がサイズあるとの事なので、波乗りは明日に持ち越し、街を探索。

 

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街にはPukasが提携している”Hurley Surf club”ってのがある。ジュニア世代を育成したり、一般サーファー向けにサーフィン教室をしたりと、確かhurleyのプロジェクトの一環だったかな。

 

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しれっと入ってみたら、店の中にシェイプルームがあり、中でシェイプしていて、店内ではライダーか関係者が色々ミーティングとかしてて、STAFFにココは店じゃ無いよーって追い出された。なんか面白そうな所だったよ。詳しくみてみたかったな。

街を探索しているとすれ違いざまにいきなり、
”日本人デスカ?コンニチハ。”と声を掛けてきたお爺ちゃん。

インチキ臭い布教活動かと思ったら、ここサンセバスチャンと京都にベーカリーのお店を出店しているオーナーらしい。得体の知れない板前カットの東洋人を捕まえて一撃で日本人だと見抜くその見る目、中々の日本通だ。

日本が凄く好きみたいで、フライヤーも日本語で丁寧に作られた愛の伝わるデザイン。
すぐそこに私のお店があるから良かったら行ってみて、と。

何かの縁なのでランチがてら行ってみました。

お店の名前は、“Yellow Deli”

 

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ディズニーランドの様な凝った内装と、もの凄く優しいママと娘さん?が暖かく迎えてくれました。広くてお客さんも結構入っていて繁盛している模様。しかも地下もある。
ヘルシーで味もよく、食後に出してくれたマテ茶が美味しかった。好みでレモンとハチミツを入れるんだけど美味かったな。
是非女性に訪れて欲しい、ホッコリ心が温まるキュートなお店でした。優しさに癒された。

 

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そしてここサンセバスチャン、大西洋の海風がとても心地良い。

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