まさに興奮の坩堝。夢にまで見たプレミアリーグ観戦。
20時Kick offだけど、ワクワクが止まらないので早めに会場入り。ピカデリー駅から歩いて行ける位近いよ。
エティハドスタジアムは新しいスタジアム。
歴史が浅く新しいチームなだけあって、ライブやってたり、無料で色々配布したり、イベント盛りだくさん。Fish&Chipsが美味しかった。試みがなんだか新しくて、日本野球のベイスターズみたい。
もちろん入念なボディ&チェック。残念ながら一眼レフは宿に置いてきた。丸腰で乗り込む。
入るとバックヤードでは、ビール片手の熱いサポーターからそこら中でチャントが起きている。現在首位を走る名将ペップことグラウディオラ率いる、ManchesterCity。
一方Leicesterは、ご存知、日本の侍ザキオカさん所属、伝説のリーグ制覇を成し遂げた、ミラクル・レスター。
ザキオカ選手、残念ながらこの数日後に退団を発表し、それもあってかベンチ外。残念。
しかしホームのCityはデ・ブライネ以外、アグエロ、シルバ、ギュンドアン、スターリングなどほぼ特戦隊。フルラインナップ。
試合開始。 ハンパじゃない。
実際最前列でプレミア見させて頂いたが、率直な意見としては、
ただただ、怖い。
ファンが強烈過ぎる。
一人当たりの声のボリュームと圧でさえ凄いのに、それが1度に6万人が一斉にチャントすると、殺されるんじゃないかと思うくらいの臨場感。戦争か。
凄いのが、楽器とか鳴り物が一つもなくて、全て応援が“声“のみ。これが本場。
紛れもなく世界一。
さすが、サッカー発祥の地。
あと、プレミアのピッチってちょっと高くなってて、横からのイメージで言う台形みたいになってるので、最前列超見辛い。足元が目線になる。ベストは1階席の後ろかな。
本場の凄みを肌で感じられて最高なひと時。
夢がまた一つ叶った。
試合もコンパニの鬼ミドルのゴラッソが決まり、観客大爆発。スーパーゴール。
途中客がピッチに乱入。リアル鬼ごっこ開催。
“Here’s to you, Vincent Kompany.
City loves you more than you will
know. Ohhooohhooooohhh!!”
ヴィンセント・コンパニのチャントが超カッコ良くて未だに頭から離れない。駅までずっとみんな歌ってた。
マンチェスターユナイテッドファンだけど、シティのファンになりそうになったよ。
いやいや浮気はイカン。誰かが見てるぞ。
ただ、これだけははっきりと言える。
オレはマンチェスターが大好きだ。