Hair cut,
@RUDY’S Barbershop
帰国後の予定等もあるので、当初の予定とちょっと変更、北半球メインの弾丸系周遊です。
退職や解雇、左遷、離婚などなど理由はどうあれ、何かのタイミングで行けそうな、
“隙間産業的世界一周一人旅“
そんな旅行記を綴っていきます。
同じ志を今後持つであろう仲間達へ、何かの参考になったらよいかなと思います。
1カ国目、united states のnewyork。
アメリカ西海岸は20代に超行ったので、寄りたいのは山々だけど今回はスルー。メモリアルな一発目は、経済やエンターテイメントの総本山、“NYC”。
先ずはナリから入らねばと、丸腰ジャパニーズ、ノーリザーベーションでの飛び込み散髪。
お店は5番街と29stの所にある、COOLなsalon “RUDY’S”。
日本人経営のお店は沢山あったけど、個人的に本場を感じたかったので、純度100%のニューヨーカーサロンに入店。
3pmにまた来い、と一度出され、3pmに再訪問。お客さんは引っ切り無しに来る。お洒落な出で立ちの十中八九ゲイであろうSTAFFに、“どんな感じにしたい?“と言われ、
“サイドを短めに、後はお任せで。“
まぁ当然、もちろんやる前から、と言うか薄々は感じていたけど、
なりましたよ、極上の板前カット。
ニューヨーカーには最先端のスタイルなんだろうが、こちとら極東民族、
どっからどう見ても脱北兵。もみあげとか真っ直ぐだから。
まあそれはともかく、お店が超かっこいい。
インドダストリアル感たっぷりの店内レイアウトと、センスのあるオリジナルのヘアアイテム。なんであんな適当なのに格好良いのだろうか。日本のサロンの方々、是非研修にどうぞ。
ちなみにBARDもラインナップしてたよ。
宿はブルックリン。
subwayが一瞬外に出た高架下にある、日本の新橋の様な空気感のホステルだ。ユダヤ人のコミュニティがあるのかな、ユダヤ人だらけだった。皿みたいな帽子とぐるぐる巻きにした長いもみあげが特徴。
少し分けて下さい。
地下鉄乗りまくったけど、
いや、ヤバイね地下鉄。笑 マジ何でもあり。
急に大声で歌歌う、セールスし出す、物乞い現れる、楽器弾き出す当たり前。すげーー自由。俺は好きだな。怖さはそんな無いよ。
ちなみに“メトロカード“のやり方だけど、駅にある専用機械で買います。
single rideより$10付きのカードを買って、無くなったら機械でチャージ。 たまにコインのみしか使えない機械があるから気をつけてね。
一つ気をつける事としては、ニューヨークは方向間違えたら一回出なければダメです。日本みたいに逆乗っちゃったら、反対側でまた乗れば良いとかじゃないよ。
だから、入ってから、「やべっ、逆だ!」って思っても遅し。
大人しくもう一度払って逆乗りましょう。
20年前、先輩がハーレムに住んでいたのでその人の手配でコロンバスサークルの近くにマンションを1週間借りて美術館巡りをした。ニューヨークはとにかく全部かっこいいからスポンジになってなにもかも吸収しまくって。エッグベネディクト、スモークという名のジャズバー。気がついたらストロベリーフィールズにいた。
楽しんできてください!
師匠、ありがとうございます!無事にNYCを堪能しまして、次なるdesutinationに向かっております。戻ったら一杯いきましょう!