Netherlands,
PM2:00_Amsterdam.
3か国目、オランダ、アムステルダムに到着。
イギリスの格安航空会社“Flybe”でアムステルダム入り。自分でbaggage check-inしなきゃならないけど、オンラインでチケット出せるし安いし良いよ。
そう、ココは薬草大国。
そして売春が国の観光資源の一つとして合法的に認められている、他に類を見ない快楽の国。
そのせいか、ハッピーの振る舞い方が若干大味。デカイくせにヘラヘラしてるから調子狂う。最高に面白いけど。
街はもちろんChampions Leagueの影響でAjax一色。
でもその中にロンドンのTottenhamサポーターも大勢。なんか危ないニオイがする。
ココでは市内を網羅している、路面電車を活用。€8くらいの24時間乗り放題チケットでどこでも行けます。
ここオランダ、建造物がもの凄く綺麗。超ステキ。
中心部を囲むように水路が作られていて、船に乗って街を楽しめるようになっている。
あと光の入り方が凄く良いんだよね。フォトジェニック。これ、計算されてるとしたら恐ろしい位の美的感覚。
自転車カルチャーも凄い。
みんな洒落た自転車に乗ってる。前にウッドのバスケットを付けて、リアにサイドバッグを掛けたピストスタイル。 いや、思っていたよりもこの国すごいカッコ良いよ。
そしてサンセットの空の色と街並みが、
まるでおとぎ話の世界。
”ファイナルファンタジー”の世界に迷い込んだような錯覚に陥る街。
21時から始まるChampions Leagueを見るため、せっかくならAjaxに染まってローカルと盛り上がろうと思い、市内で一番盛り上がっているBARへ突撃。凄いチャントが湧く中、試合開始。
なんとなく様子がおかしい。
やってしまった、アウェイTottenhamサポーターの根城だ。
時すでに遅し。出られない。ヤケにフレンドリーだと思ったんだよね。まあいーや。
ココでもまさかの試合内容だったね。ヤバかった。大逆転の3-2。Tottenham、Final進出。
周りには続々と警察官が現れ始め一触即発状態。そこら中で発煙筒。
大抗争に巻き込まれる前にこれは早々に戻らないとエライ事になりそうだ、と思い足早に宿に帰宅。
ココからが最悪でした。
俺の部屋は8人ドミトリー。
PM12:00。宿に戻ると、部屋には優しく大人しいブラジル人が1人しかいない。コレはゆっくり寝れそうだと一安心。
AM1:00。就寝。
AM2:00。若い2人のロシア人が酔っ払って帰ってきた。うるさい。起こされる。
AM3:00。Ajaxのウルトラスと思われる気の立ったオランダ人3人が泥酔で帰宅。扉全開。電気全開。超うるさい。暴れてるので怖くて寝られない。
AM4:00。疲労困憊のフランス人が帰宅。俺の真隣に寝る。
定員8名、全員無事帰還。
お陰で一睡もできませんでした。とゆーか荷物パクられないで良かった。
メンタルトレーニングとしては大変良い経験を積ませて頂きました。
異文化コミュニケーション的貴重な一夜。