Délirium Café,
Impasse de la Fidélité.
アムステルダムから“FLIX BUS”に乗って、3時間南下。
4か国目、Kingdom of Belgium、Brussels到着。
若干暖かい。そして黒人が少し増えてきた。ロメール.ルカクがたくさんいる。
ここでももちろん電車とトラム移動。
初めて訪れる国では断然トラムがオススメ。街並みをゆっくり見れるし、機動力がヤバイ。間違えたらすぐ降りればよし。だいたいこの辺の近隣諸国、地下鉄、トラム、バスの共通1日乗り放題券があるからそれ買えばOK。超楽しいよ。
そうそうヨーロッパ、滅茶苦茶日が長いんだね。22時まで明るい。だから寝るタイミングが凄く難しい。ずっと飲んでしまう。
あとね、ヨーロッパ来て思ったけど、バックブランドのherschel結構みんな使ってる。びっくりする位。あとFJALLRAVEN。まだまだ健在かもね。
ベルギーと言えば、美食の国。W杯で我ら日本がやられた国。ビールが物凄く美味しい国。
どれも本当だった。やられました。
今回泊まった、“MEININGER Brussel City Center” 今までで最高のホステルだった。
広くて綺麗でホスピタリティ完璧、市内近いし、wifiビンビン、1泊€20。安い。物価の高いEUROを旅するバックパッカーにはかなりオススメ。
着いて早々広場で食べたワッフル、余りの美味さにびっくりした。グルメじゃない俺でも流石にコレは分かる。美味すぎる。そしてベルギービールを味わうならここ。
本場ブリュッセルのデリリウムカフェ。ご存知ピンクの像。
今まで経験した中で紛れもなく1番の店だった。ビールというより、日本酒みたい。その位のインパクトがあった。俺の思うビールの常識を覆した。最高に美味い。
オーナーも渋い。白髪混じりのロン毛に髭。絵に描いたようなマスター面。たまらない。
多くを語らず、写真は撮るな、ちょっと待ってろ等、一見ぶっきら棒だが、帰りがけにさり気なくウインクで返してくれる、粋なマスター。
一発で大好きになりました。
最高のビールをありがとう。また来ます。
もちろんビールといえばベルギー。流石に種類が半端じゃない。ビール通を謳ってた自分が恥ずかしい。出直して来ます。
ベルギーなんて特に何にも無くない? 周りからよく聞く、過小評価されがちな国。
そんな下馬評をあっさりと覆えす、素晴らしい国。