誰も居ない日本最南端の島、
波照間島。
ちょっと前の話になってしまうが、連休を使用して日本最南端の有人島、”波照間島”に行ってきた。
もちろんコロナ禍継続中なので、島には観光客は殆ど居なくて、島内はかなり静かだった。
前日は石垣島のホテルミヤヒラに1泊。離島ターミナルが目の前で、駐車場もあるので離島メインの人にはかなりオススメ。石垣島も初めてだったので限られた時間内で全貌を軽くチェック。2日目の朝イチで離島ターミナルから波照間島へ。
島までは1時間半位なんだけど、この航路がめちゃくちゃ揺れると評判。でも今回はあまり揺れなかったのか、大したことはなかった。
車酔いとかするレベルの人じゃなければ問題無さそうな感じです。
今回泊まった宿は「勝連荘」という民宿。先代のオーナーが有名だったみたいだけど、亡くなってしまったようで、今は2代目の方が営んでいます。
それでも2代目もかなり良い人で、最終日には”ゆんたく”しながら色々波照間島の事を聞かせてもらい、大変有意義な時間を過ごさせてもらった。
病気を患っていたので、その後の体調が心配だな。 時間を見つけてまた近々遊びに行きたい。元気である事を心より祈っています。
そして、コロナで観光客も少なそうだったので、今回の旅にはGoproを持っていって色々撮影してみた。
ジンバルが要らない程の十分な手ブレ補正に広角撮影、スローモーション&タイムラプスまで簡単にできるから、アクティブシーンには完全にマストアイテム。
ただし、F値が調整できないから一眼の様なボケ感は出せないので、シネマティックな動画は一眼とかにジンバル繋げてアクティブトラックで撮影が良いよね。
あくまでもGoproは臨場感を伝えるガジェットです。
で、せっかく色々動画撮れたので、仕組みの勉強と内部SEOの調査、アルゴリズムのデータ収集を兼ねて、敢えてyoutubeに寄せたそれっぽいサムネイルと動画を作って実験的にアップしてみた(笑)。なぜこういう感じで作ったか、カラクリが分かる人ならピンとくる筈。
youtuberになろうとは全く思っていないので、リスク回避の為、変にリーチしない様に制限かけています。
あと、動画作成用に旅した訳では無いから素材も足りず、macのスペック不足でAF系のエフェクトとかトランジションが使用できなかった。
一応波照間島全体の説明になっているので何かの参考に。1080pで見てね。
なるほど、YouTubeでバズらせたり再生回数を跳ねさせるやり方が、分かった気がする。(笑)
ちなみに、movie内にもあるけど遊泳禁止?のサンゴの浜でシュノーケルしてみた。多分初なんじゃないかな。沖合400m位まで泳いで行ったやつ。
賛否両論あるけど、全ての自然アクティビティは自己責任なので、人から禁止されるのはよく分からない派。サーフィンだってバックカントリーだって一緒だと思うんだけどね。
もちろんある程度の知識と経験が大前提です。人に迷惑を掛けないのは当たり前。
そして無駄に搾取されない様に楽しむことが大切。使うべき所でお金は使いたい。
自然を尊重していて、自分に自信があるからの楽しみ方です。
いやー、このスリルが堪らない!。
とにかく、波照間島は「何も無い」ってのが最大の魅力。
ただただ、天国みたいに綺麗なビーチを探して過ごすだけ。
人の目を気にしたり承認欲求を満たしたりSNSでガチャガチャやったり、そんなものはまじでどーーでも良いです。
ちょっとその辺の無人のビーチに行ったら電波もないので。
変に荒らされず、このままずっと何も変わらず大切にしておきたい、そんな場所です。
人との距離に疲れた人には間違いなく訪れて欲しい島の一つです。