ITALY, ROMA.

カテゴリー DAILY, TRIP
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All roads lead to Rome.
全ての道はローマに通ず。

ボローニャから5時間南下。「ローマの休日」でお馴染み、世界のRomaついに到着。19時。

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先ず、やはりローマはローマだった。もはや説明不要。人々からプライドと品格を感じる、気がする。当時セリエAで、ここローマの王様だった”フランチェスコ.トッティ”と互角に張り合っていた中田選手がどれだけこの地で凄い事をしていたのか、肌身を以て体感できた。

NYC
は世界の金融の中心だけど、ここRomaは、世界の浪漫の中心ですね、コレは。
coldplay “viva la vidaを死ぬ程聞いてしまった。

 

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流石に街中からはチャオ、ボンジョルノ、グラッツェ連発。舌巻きまくり。笑える位にジローラモだらけ。中年のおっさんがEURO圏でぶっちぎり一番カッコイイ。バスの運ちゃんもマーケットの親父も、掃除屋さんもホームレスも。笑
恰幅が良く白髪の髭とピアスが特徴的。ちょいワルオヤジの生産量世界一認定です。

ヤング達は、サブウェイだろうがトラムだろうがバスだろうが、そこら中でチュッチュ、チュッチュしている。この勢いだと俺も都営地下鉄線内で出来そうな気分にさえなってくる。ここイタリア程髭が欲しいと思った国は後にも先にもここだけかも知れない。

 

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そして、全てに於いて超適当です。これで国がスムースに回ってるから天晴れ。ヨーロッパで今の所一番かも。カッコイイ癖にその辺がたまにキズ。憎めない国。バスとか余裕で来ないから焦らず待っててOK。電光掲示板も適当。

世界一の世界遺産保有国、しかもローマにたくさんある事もあって、おびただしい数のツーリスト。もちろん俺を含めてだけど。これ絶対テロの餌食になっちゃうでしょう。
それを想定してるのか、軍服着用のマシンガン持ったソルジャーと装甲車が何処にでもいる。しかも常に指掛かってるからね。トリガーに。

 

蛇足ですが、

女の子がけっこうな頻度でメガネを掛けている。ラウンド型のクリアレンズ。もの凄く似合う。メガネフェチな俺としては膝から崩れ落ちる程好みです。もう嫌だ、こんな国。

すいません。

 

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見所が沢山あり過ぎるローマ、まずはColosseoに行ってみる。
サグラダファミリア同様、圧巻の景色だから遺産に没頭したいんだけど、何せ人が多過ぎるのと、入場のカラクリがイマイチ分からず、そして旗持ったグループが超沢山いるのがちょっと面倒くさい。

 

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本当かどうか分からないけど、どうやら近隣の世界遺産、“Foro Romanoと、Palatinoがセットになったツアーチケットしか午後からだと人が多過ぎで入場出来ないらしく、仕方なくそれを購入。3つとも見たかったので結果良いのだけど、コレ、ガイドツアーなのでコーディネーターの説明が凄く長くて、中々自由に動き回れない。英語だし。時間も縛られます。

 

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時間気にせず自由に回りたい人は、事前にオンラインでチケット押さえて、朝一で行った方が良い。ちなみにオレは、ガイドの説明受けながらゲリラ豪雨食らってずぶ濡れで聞いてました。ガイドはそんなのお構い無し。キツかった。

 

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しかし、“Foro Romano”から見下ろす古代ローマ遺跡の数々は鳥肌モノだった。ここが一番重要な施設が集まっていた所の様だね。ここに数千年前に国が栄えていて、その当時のものが目の前にある。この時間軸の中で考えたら、自分の人生の尺なんて一瞬なんだろう。

遺跡の中にローマ自体が出来た感じの街だからそこら中に遺跡があって、まさに時代の浪漫を感じさせてくれる。

 

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コロッセオとかちょっと説明聞いてたけど、本物のグラディエーターだから。凄い迫力。やっぱりスタジアム好きとしては結構この規模感は唆られます。

 

素晴らしき世界遺産。


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