My role and location
of Olympic volunteers.
2018年の年末に募集が始まった、
「東京オリンピック2020ボランティア」。
話を聞いた時から絶対やってみたいと思って、即決で登録。
活動としては去年の今頃からオリエンテーションが始まり、1年以上に渡って研修に参加してきた。
自国のオリンピックに携われる事なんてもう一生無いだろうし、仕事として関わって「お金」を得るよりも、経験とか貢献する事の「価値」を得る方が重要だと思ったので、世界一周旅行を決めるよりも早く決めていた。
で、実際の活動内容としては9つ種類があって、
- 移動サポート
- 競技
- 案内
- ヘルスケア
- 運営サポート
- アテンド
- 式典
- メディア
- テクノロジー
登録の際は、第3希望まで登録することができる。
色々話を聞くと、一番人気は表彰式や開会式に参加できたりメダルを持って行ったりする「式典」だそうだ。でも募集人数が極端に少ない。女性が行うイメージだよね。
2番目が「競技」らしい。
これは、実際競技が行われる際の選手のサポート等なので、選手を間近でみたり競技フィールドに入ってみたい人には堪らない内容だと思う。
俺自身が実際、最初何にエントリーしたかは割愛させてもらうけど、3月に入って応募者に役割決定の連絡が順次送られることになっていて、ついにオレにもその決定した役割の報告が届いた。
その役割とは、
「ドライビングサポーター/選手村 輸送」
スーパーミラクルカードを引き当てた様な気がするんだけど、笑
どうなんだろう ?
誰かと一緒に参加している訳では無いから、比べる比較対象が無くなんとも言えないけど、選手村で輸送のボランティア、しかも選手村がある晴海の辺りはそこそこ詳しいのでかなり楽しみな役割となった。
限られたオリンピック選手しか入れない選手村に入れるとしたら、凄くない?
下手したら選手やコーチを運ぶ事があるのかな?
どの競技でも全然構わないけど、オリンピック選手って実際どの位のオーラがあるのかに超興味がある。俺ら凡人には計り知れない努力を積み重ねてきた訳で、そんな方達を近くで生で見てみたい。
運ぶと言えば、その昔日本でWCTが行われていた時、当時CHANNEL ISLANDSサーフボードの看板ライダーだったTaylor Knox(テイラーノックス)を、勝浦の部原にあるホテルまで運んだ事があった。事故ったら国際問題になるな、なんて考えながら運転した思い出がある。
何はともあれ、スポーツ好きな俺としては半端じゃ無いレアな体験が出来そうな気がして結構興奮状態です。
まだウワサの段階だけど、自動運転の車が選手村で使われるそうだから、もしかしたら運転しないでサポートするだけなのかもしれない。
しかも、真夏の灼熱の都内でボランティアとなるとかなり過酷そうだけど、俺の場合は車内にいる事が多そうなので、快適そうな気もしてきた。
もちろん仕事最優先、休み等を使って参加しようと思うけど、職場にも予め報告済みなので、今年の夏は思いっきりオリンピックを楽しむ事にしようと思っています。
個人的には新型コロナウィルスなんて、暖かくなったら終息すると思うし、全然大した問題では無いと思うんだけどな。騒ぎ過ぎでしょう。
行動経済学の有名な俺の好きな本、”世界は感情で動く”。まさにこの中に書いてある事の通りなんだよね。興味ある人は是非。おすすめです。
今月役割が決まって、来月以降順次本格的に役割別研修とウェアや道具の配布などが行われていく予定。世界中の人とまた接する機会が増えそうだし、道具と経験も一生の宝物になりそうで、本当に夏が待ち遠しい。
できる範囲で、ボランティア活動の内容とか写真を発信できたらいいな、と思ってます。
もし、オリンピックボランティアに参加する人いたら、是非色々シェアしましょう。